I3nH2cs の記録

テーマ別の記録

学習と推論(2)

世界はまだ謎に満ちいているが、体を動かしながら(完全にコントロールできるようになると自分で考えるのは、何歳くらいだろうか)、その反応を五感で確認しつつ、その関係を学んでいく。

画像認識と違うのは、教師は中にいるということかな。本能と呼ばれるようになるそれが、教師だといえなくもない。体の制御についてはそうだろう。

この、世界を体で学んでいく過程が何年か続くと、それと同時に心の中に、その関係についてのモデルが生まれてくるように思う。

つまり、「熱いもの」-「触る」-「痛い」という経験は、実際にその行為をしなくても心の中にその関係をとらえたモデルができていく。

このような関係性のモデルの蓄積は、世界がなくても、世界についての経験-推論を行うことができるようになっていく。
ある意味、妄想であり空想能力とでもいうべきものか。

これに加えて、何かをしたいという願望があれば、自律的に行動を行うようになるだろう。

学習の多層性というものがある